ボランティア情報・スポット支援

第16回ファミリアバス活動報告2015.2/6~8

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活動初日土曜日は暖かく気持ちの良い一日でお手伝いして頂きました。産業支援のお手伝いとなりました、海あり山ありです。今回のファミリアバスはNHK取材があり、参加者の方々にはご迷惑かけました、マイクを向けられたりカメラに撮られたりと、集中してお手伝いができなかったと思いますが、そんな中でも参加者の方は取材の方に今の現状を伝えようと感じたままをお話してくれました、本当にありがたく思いました、お手伝いをしながらのお話が一番今を伝えるのに最高でした。今回お手伝いに行きませんでしたが、地元のお寺「西光寺さん」のご住職にも取材させていただき、本当にボランティアの必要性や現状を話していただきありがたく思いました。ボランティアの減少を題材にしていただけるようですが、ファミリアは細くとも長く長く南三陸と寄り添ってお手伝いをして行きます、少ない人数でも地元の方々が笑顔になってくればボランティア成功!です。忘れてはいけませんでした、今回写真にありませんが、昨年土砂災害で側溝が流れなくなった場所の清掃していただきました、地元の方が忙しくなってきて手が足りなくなってお手伝い頼まれて行きました、これも大事なボランティア!でした。

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第15回ファミリアバス2015.1/23~25

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今年初めての南三陸歌津地区のボランティア活動でした。昨年から正月にかけて数日おきに降っていた雪も止み3月ころの気温になった週末でした。活動は被災後も元気にガソリンスタンドを経営してバスの給油だけでなく故障などにも何度も対応して頂いた「三浦スタンド」が昨年復興工事関係で閉鎖しました、来月からは解体などの工事があるとの事で引っ越しや片付けのお手伝いをさせていただきました、元気なご夫婦のもと初めて参加した方も「元気をいっぱいもらい、楽しいお手伝いでした、これからも来ます」と言っていただきました。他参加者の方々は畑のお手伝いや港で網の片付けなどなど小春日和の中元気に活動していただきました。来月2月からは漁業支援が多くなってきます、皆さんの力をまだまだ必要としています、今できるボランティアです!お待ちしています。

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一通の年賀状

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今年の南三陸は雪の正月から始まりました。でも白一色の景色はとても心が洗われるようでした。地元の方々も、のんびりとした正月を過ごしたようでした。ボランティア参加の方々から多くの年賀状が事務所に届きました、ご返事が出来なくで申し訳ありません、またお会いした時にご挨拶します。さてそんな中、仮設住宅にお住いの方から年賀状が送られて来ました、この方へも年末皆さんで年賀状を書いて出した方です、コメントはいりませんね、文面だけですがそのまま載せます、これがここのみなさんの気持ちだと思います。

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高校生ボランティア活動

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2014年を締めくくるにはとても温かい活動をして頂けました。兵庫県から「明石西高等学校」「雲雀丘学園高等学校」と更に交流のある「福島県 盤城農業高校」の生徒達が歌津地区でのボランティア活動に来ていただけました。初日は平成の森仮設住宅集会所で「クリスマス会」を開催して持参してきた兵庫県名菓やケーキなどを振舞ったり折り紙をしたりと、大賑わいでした、終了後はお米を各仮設住宅の方々にお配りしました。二日目は漁業支援です、港でホタテやカキの殻のお掃除です、天候に恵まれて温かい日和でしたがそれでも前日に降った雪の残りがあり冷たいお手伝いでした、さてお昼は皆で掃除をしたホタテやカキの蒸し焼きと、浜のお母さんの作った特製汁です、「美味しい!」の声声声!。夜民宿では地元の語り部の方から震災当日のお話や、歌津地区の歴史のお話も交えての学びでした、多くの質問で時間超過となりました。最後三日目は昨日美味しい浜焼きを食べさせていただいた港での、捜索活動を半日させていただきました、まだ海からは色々な物が打ち上げられます、サンダルやシャツなど見つけるたびに「誰かの物ですよね」と皆で集めてくれました。2015年もクリスマス会などに来ることを誓って笑顔で帰ってくれました。

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