ボランティア情報・スポット支援

第76回ファミリアバス活動報告2016.4/15~17

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宮城県歌津地区の主産業ワカメの最終です、どのご家庭でも漁場から多くのワカメを収穫して出荷に大わらわです、小さな子供から高齢者の方まで休み無しで頑張っています、6年目を迎えやっと整いつつある港に水揚げされるワカメは全国に届けたいと張りきっています、メカブはその場でお手伝いしながら食べさせてもらう湯通しメカブ(ワカメの芽)は絶品です、がここでしか味わえません。お手伝いをしながらもここの方達は「熊本大変だね」と心配しています、余震の続く中での生活は経験した方でないとその怖さはわかりません、しかしそんな方々のお話を聞く事が出来ると、疑似体験をしたようでもしもの場合に備える準備が出来ます、これも被災地でのお手伝いをしながらの貴重な体験です。

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第75回ファミリアバス活動報告2016.4/8~10

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ワカメも終盤戦になってきました、そんな中でも畑などのお手伝いもあります、ワカメまみれになり、畑で土まみれになり、椎茸ハウスで菌まみれになり、どこも相変わらず笑顔いっぱいのお手伝いでした。天気も良く歌津の霊峰「田束山(たつがねさん)」に登って歌津の全景も見ました、美味しい海鮮BBQも食べて頂き、三陸を満喫できたようです。ワカメのお手伝いのお宅では、今回も子供達がバスを見送って見えなくなるまで手を振ってくれました、素直で元気に大きくなっています!雄大な海に囲まれ、山に囲まれ、元気で素敵な被災地に来て下さい。

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第74回ファミリアバス活動報告2016.4/1~3

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繁忙期に入ったワカメ収穫等のお手伝いです、全員の方2名づつに分かれてお願いしました。多くの方は初めてのワカメに触れてびっくりしていました、アメリカから参加の親子二人も初めての体験でした、お手伝い先のお父さんは「本当に良く働いてくれるよ」とアメリカの娘さんに絶賛でした、また沖縄から参加の高校生も黙々とお手伝いして同じくしっかり働くねと驚いていました、お手伝いの合間子供遊んでいただきました笑顔の子供は宝物ですね、畑のお手伝いもあったり。夕食はマグロ尽くしのお店でお腹いっぱい、帰りのお昼は恒例の海鮮BBQ、カジキマグロのカマ焼き、生きホタテ焼き、ワカメシャブシャブ(先月マツコの月曜から夜更かしで食べて頂いたワカメ)メカブミンチなど季節毎の美味しい食材を食べてもらい、帰って美味しいお話をしてもらうのも被災地への支援です。

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第73回ファミリアバス活動報告2016.3/28~30

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晴天の海でワカメ(メカブ)のお手伝い、おばぁちゃんに囲まれてワカメをそろえたり、お茶っこ(休憩時のお茶)での笑顔、6年経った被災地でのお手伝いは笑顔いっぱいでした、あるワカメのお宅では子供と遊んでも頂きました、子供と遊んでもらう事は、そのおかぁさんが1馬力で働く事が出来ますから、ある意味重要なボランティアです、今回もワカメワカメですが、一組はもう畑のお手伝いも始まりました、土壌作りでの堆肥を撒いたり雑草を取ったり、この忙しワカメの収穫作業が終われば、次は畑のお手伝い、直ぐに田植えも始まりそうですね。これからも一番大切なボランティア活動は笑顔でここに来てくれる事ですね、続けましょうなるべく期間を開けずに少しづつ!

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