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日本赤十字豊田看護大学DMAC東北ボラ

日本赤十字豊田看護大学(愛知県)の看護師を目指している学生のサークル、DMAC(災害支援サークル)の学生10名が被災地、宮城県南三陸町に来て頂けました。6日間の行程で、被災して自宅や作業場所を津波で流されてしまった漁業のお宅のお手伝いや、昨年12月新しく「南三陸病院」が高台に出来ました、ここで前看護部長の方から被災当時のお話を聞いて頂き、被災時の看護の難しさや看護師や職員のケアーも含めて大切なお話を聞いていただけました、また地元で被災直後から物資の支援などをしていたNPO法人の方や、震災後地元雇用をしなくてはと商品開発をしはじめた方や、更に南三陸町町長佐藤仁様からもお話を聞く事が出来ました。南三陸近くの震災遺構も数か所見て頂き、復興の推進状況も感じていただきました。医療関係を目指す方々はなるべく早く現状を見ながら被災者の方のお話を聞いていただけると嬉しく思いますし、まだ6年経ってもこのように被災地を訪れてもらえる事は、自身達の学びもありますが、それ以上に被災地の方も来てくれただけで元気になれます。ファミリアのシェアハウスで自炊しながらの滞在となりましたが、多くの学びと気づき、そして辛い経験をした方の心の持ちようを感じて、きっと素敵な看護をしていただける方々となってくれると思います。

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