ボランティア情報・スポット支援

第112回ファミリアバス活動報告2017.3/24~26

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愛知県から9名、大阪から2名、関東の方9名、と遠方からまだまだ被災地を応援しようと大学生や社会人の方々が応援に来てくれます、浜のおばぁちゃんは大喜びです、お父さんは力強い戦力だよ、春休みの小学生は大学生のお姉さんに遊んでもらい大喜びです、被災地を応援に来て反対に元気をもらい明日からの学校や会社に気持ちよく行けそうです、と帰る時に皆が言ってくれる言葉です。被災地は第三ステージに入ったと思います、復旧のライフラインが整い第一ステージがほぼ終了し、高台移転や復興住宅への移転、作業小屋などの復興で生活の糧が整い第二ステージ、これから本格的に被災地は創生を目標にして自力で生活が出来るように新しいものを作って行く段階のようです、しかしその裏ではまだまだ生活も整わない方々もみえます、そんな方がはしっかり私たちがお手伝いをしてゆくつもりです、若い力には色んなノウハウを伝授したりして、一次産業をしっかり支えて行こうと考えています。どうぞお越しください、南三陸歌津へ、来月には伊里前商店街が「ハマーレ歌津」となって本設の商店街が出来ます、歌津はここが核となって行くと思いますが、まだまだ平日の交流人口の問題がクリアできていません、みなさんのアイデアや力で盛り上げましょう。

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第111回ファミリアバス活動報告2017.3/17~19

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南三陸も数日に一日くらいは日中春日和になって来ましたが、まだまだ朝はマイナス気温です。そんな中「合格ボラ」と銘打って、横浜の学習塾の生徒達と塾長と講師の方々が毎年来てくれます、他に夏と秋もです、他にリピーターの高校生が同級生を連れて参加してくれたり、と平成も半ば生まれの若い力が今大忙しのワカメ収穫などのお手伝いをしてくれました、早朝からワカメ収穫のお手伝いに行ってもらったり、丁度春のお彼岸の入り、津波でお墓と本堂を流されたまだ仮設本堂のお寺のお墓掃除も手伝ってもらいました、お墓詣りの方々の「ありがとうね」の言葉に微笑む高校生は何よりも素敵な光景です、今回のバス2台40名の方々は間違いなく被災地の人手不足を補ってくれています、どんどん人が減って行く中少しでも被災地でお手伝いをして地元の人と触れ合い、南三陸を親戚の家のように思ってくれると嬉しいです。

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第110回ファミリアバス活動報告2017.3/10~12

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6年が経ちました、新商店街・災害公営住宅・三陸道・などなど新しいものが出来て震災直後の町の様子が無くなってきました、3月11日を被災地で迎えた今回のボランティアの方々は想い深いものがあったようです、がファミリアは毎年のこの3月11日が週末になってもお手伝いする事は変わりまりません、今回も地元のお手伝いの方が慰霊祭に出なくてはならないため手が足りなくなったようなお宅へもお手伝いに行かせてもらいました、被災地の方がお願いするボランティア活動をこれからもお手伝いします、ボランティアの方々も午後2時46分には手を止めて亡くなった方々へ想いを寄せて、1分後には元気にお手伝いです、3月11日の慰霊祭や献花などは被害に遭った方の為です、私たちボランティアはその後ろでお手伝いです、来週も来月も来年も変わらず来ます。

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第109回ファミリアバス活動報告2017.3/3~5

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南三陸歌津のワカメが本格的に始まりました、どのご家庭でも朝早くから船を出してワカメを刈りに行っています、ボランティア全員で何ヶ所かのお宅にお邪魔してワカメの仕分けなどのお手伝いです。被災地の産業が元気にならないと被災地に住んでいる人も元気になりません、まる六年を迎える被災地で辛い事もたくさんありましたが、元気に海にでてワカメを収穫して来る被災地の方々を見てボランティアも元気をもらい、逆に励まされて帰っていきます、また次を約束して!

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