ボランティア情報・スポット支援

上智大学ボランティアサークルCeek東北ボラ2018.2/23~25

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どこの被災地も大きな力となっているのが大学生の若い方々です、毎年どこかで災害がおきてそこには近くから遠くの大学まで多くの学生がボランティアでお手伝いに行っています。南三陸町歌津も当初から大学生の方々の力で復興が進んでいて、上智大学も震災当初から活動をしてくれていて、まだ今年は2ヶ月過ぎたところですが、上智大学はもう歌津地区へ3回も団体で来てくれています、歌津の子供達と交流、歌津の産業のお手伝い、と隅から隅までお手伝いです、上智大学の建学の精神が「他者の為に他者と共に、を考え、志を最大のエネルギー」で、しっかりとお手伝いしていただきました、歌津の方々も上智大学の名前を聞くと「元気に一生懸命お手伝いしてくれるよね」と、勿論他の大学生や一般のボラの方々も同様ですが、だいぶ上智大学の名前が浸透してきましたね。さて始まりましたワカメの季節です、説明はいりませんね、全員でワカメのお手伝いでした。ただ一つお伝えしたい事は、今年小学校2年生になる子供が毎年この時のボランティアのお兄ちゃんやお姉ちゃんを待ってて、一緒に遊んでくれるのを楽しみにしています、元気に子供と遊んでいるのをお母さんや、お父さんが嬉しそうに見ていました。

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第136回ファミリアバス活動報告2018.2/16~18

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今年第一段の一般便は、リピーターの方々が待ちに待っていてくれました、今回遠くは福岡から、それに比べると近いですが、大阪から大学生、三重県からも大学生、と関東近郊の方と半々でした。お手伝いは始まったワカメのお手伝いです、まだ生ワカメのお宅や早々と塩蔵ワカメを始めているお宅でお手伝いでした、人手不足で今年も収穫を減らしたお宅もあります、頑張っている被災地の方々が、少しでもゆっくり出来る時間が持てるようにみんなで頑張りました。ハウスが流された椎茸農家さんのお手伝いも定番です、また今回防潮堤などの被災地で使うコンクリート検査用のテストピースを頂きました、活用方法をみんなで考えて使います。

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SoundVoice宮城県音楽祭in気仙沼2018.2/8~10

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SoundVoiceが今年も「宮城県地方音楽祭inけせんぬま」に出演してくれました、オール南三陸の一員として参加できるのは、この四年間南三陸で中学生に吹奏楽を指導したり、イベントに参加したり、文化祭に出演したり、クリスマスコンサート演奏をしたりと、被災地の子供達などが笑顔になれるサウンドを届け続けてくれた結果、南三陸の一員と認めてもらいました、SoundVoiceの学生達は南三陸歌津が実家のようになって、自分の指導した中学生が高校生になっていたりと妹や弟がいるような雰囲気で話していました。そんな家族のような気の合ったメンバーの演奏はとても感動的でした、終わった直後に、もう「来年も一緒にやろうね」と高校生や南三陸の吹奏楽OBやOGから声をかけられていました。

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上智大学Habitat for humanity 東北ボラ

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上智大学Habitatの面々はもう四年越しで被災地南三陸歌津を盛り上げに来てくれています、先輩から後輩へ続く活動は大学生ならではですね。Habitatは海外の被災地や貧困地区でも、誰もが安心してきちんとした場所で暮らせる世界、を構築するために安心して帰る場所~家を作る、を目的にしているアメリカに本部を置く団体です。今回のリーダーが「海外の被災地や貧困地域で家を建てたり、のボランティアをしますが、日本にいるならまず日本の被災地を見てから海外へ!」と声をかけて毎回来てくれます、学生の多くが海外へ留学などと出て行きます、これからの世の中大切ですが、まずは自分の国の事をきちんと見てからが良いと思います、そんな気持ちを持ってくれる上智大学Habitatはこれからも参加してくれます、これは上智大学Sophiaの一つの理念です。今回も被災地の方々はとても喜んでくれました。

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