東北の被災地を支援する、ボランティア 東北 ファミリアは、品川から東北へ、バスを毎週運行しています！

お盆の南三陸はずっと雨模様でした、そんな中２１名のボランティア（自力参加の山口からの女性と）でお手伝いしました、漁師のお宅に高校生１００名が体験漁業に来るとの事で、ファミリアボランティアはその高校生達のボランティア活動のサポートとなりました、まぁここだけの話ファミリアボランティアの方々も今回半分は高校生で初参加です、お手伝い内容をギュギュっと短縮でレクチャーしてもらい、高校生が来てからは途端に先生となって教えていました、でもボランティアに参加しようと意気込んでバスに乗ってきた高校生は流石に飲み込みも早く、１００名の高校生にも物怖じせず頑張ってくれました、終わってから漁師のお父さんお母さんに「ファミリアの方がいなかったらどうなっていた事か」と感謝いっぱいの言葉でした。毎回のネギ畑のお手伝い椎茸農家のお手伝いは続けています。

グランドオープンして初めての「ハマーレ歌津」の夏祭りです、今年も恒例になったSoundVoice（法政・東洋大学吹奏楽サークル）も歌津中学へ演奏指導して合同バンドとして参加です。また今回初めて毎月気仙沼などでアカペラを披露している、AWS（AlwaysWithSmile)も忙し中参加してくれました、感動する歌声は夏祭りに来てくれた方々を笑顔にしていました。SoundVoiceは今年も夏祭りに参加してくれているBIGINとコラボ演奏して頂きました。前日の土曜は「ハマーレ歌津夏祭り前夜祭」として、旧伊里前保育所で、AWSとSoundVoiceの演奏、子供花火大会スイカ割り大会を開催させていただきました。多くの支援の方々のご厚意によって被災地の子供達は勿論大人達も、みんな笑顔でした。支援して頂いた皆様です。

• 横浜市の建設工具輸入販売会社「JIRO’S INC」様　http://www.jiros.info/
• 東京都葛飾区浅草橋花火「長谷川商店」様　http://www.21hasegawa.jp/hanabi.html
• 横浜市で自動車部品製造や介護関係など多角的分野で社会貢献している「YSKフォールディング」様　https://yskhd.ysk-ap.co.jp/

８月最初のファミリアバスは１３人の学生の方々と社会人でした、明るく元気にお手伝いをしていただきました。グランドオープンの「ハマーレ歌津」夏祭りの準備、ミシン工房さんのお手伝い、毎月恒例の「戸倉漁師の会」のお手伝い、某大学が予算の都合で今年から来てくれなくなった共同畑の草取りや収穫、そして毎年この時期の「西光寺」さんの参道のお掃除や草取り、毎日毎日毎週毎週お手伝いは無くなりません、インフラも遅れ気味で人口減少も止まりません、一次産業のお手伝いもさることながら、生活に関連する事もお手伝いはいっぱいです、どうぞ一度被災地にお越し下さい、ボランティアの基本はここからかもしれません。

歌津の子供達と夏の工作教室です。年二回の工作教室を関東の現役の先生が支援してくれ全て用意してくれます、昨年の夏の工作教室から始まり、冬の工作教室、そして今回第２回夏の工作教室となりました、この工作教室のお手伝いは恒例上智大学の大学生達です、子供達も大人達も大学生と一緒に楽しそうに工作していました、なかなか思いっきり遊べない子供達は思いっきり大学生のお兄さんお姉さんと遊んでいました、お母さんは「毎回この工作教室の夜は子供が嬉しそうにずっと話しっぱなしです」と喜んでいただけました、これもずっと続ける活動です。勿論他の方々はお手伝いに汗を流してもらいました、お疲れ様でした。