参加者の感想

参加者の感想

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  1. 月島のレモングラスさん より:

    5/29から参加しました。初めてでしたが、充実した時間を過ごす事ができました。初日は解体屋のように古い家の床剥が仕事で、結構汗だくになりましたが、お昼に作業しているお宅の方が焼き牡蠣を出してくれました。美味しさとやさしさに感動でした。また時間が取れたら参加したいと思います。東北ファミリアのスタッフの皆さん、どうも御苦労さまでした、そして有難うございました。

  2. ますえさん より:

    5/22〜24、第31回ファミリア便に参加しました。

    1日目は菊農家のお宅の苗の新芽を摘む作業と既に畑に植わっている苗の下っ葉を取るお手伝いでした。このお宅には何回か伺っているので、久しぶりにお目にかかれてお話しも弾んでとっても嬉しかったです。

    今回はたまたま2日目は違う場所でのお手伝いでした。ミシン工房という地元の女性達と障害者施設のみなさんの雇用を目的に活動されている工房。代表の方のお話しを伺いながらの手作業は単純なんですが、とても人手がかかる作業でした。こちらにもまた機会があったら是非伺いたいです。

    毎回思う事ですが、初日の深夜、集合場所の品川では皆さん緊張の面持ちです。慣れないマイクロバスで夜を明かして到着。そしてボランティア開始。この頃から徐々に皆さんの緊張がほぐれて笑顔も出て来ますね。一緒にお手伝いをして、ご飯を食べて、泊まって。帰る頃には昔からの知り合いの様な雰囲気になっています。「また一緒に行きたいね〜」長距離のバスでの移動はキツイけれど、また何度も行きたくなる東北ファミリアです。

  3. 川名里香さん より:

    震災後、初めてボランティアに参加しました。
    第28回、5月1日~3日のGW期間中です。

    「行かなくちゃ!」という気持ちがずっと溜まっていたので
    参加して、本当に良かったです。
    ちょっと大げさですが、被災地を見ずに生きている自分が、
    日本人として恥ずかしい・・・
    そんな気持ちがありました。

    行って良かったです。

    1泊3日(車中1泊)の強行軍は
    学生時代のスキーバス、を思い出しましたが
    食べ物は美味しいし、被災地について学べるし、
    出来過ぎたボランティアツアーだと思います。

    私のように、色んな事情で一歩を踏み出せない人が
    初めて参加するには、最適です。

    日本人である限り、全員が被災者、という
    代表・鈴木さんの言葉は
    目からうろこ、でした。
    が、成人した子どもたちに話したところ
    「マジ、その通りだと思う」(←本人コメント、ママ)
    とのことでした。
    彼らは海外の友人から、
    「大丈夫か?日本は!」としょっちゅう、聞かれるらしいのです。
    上の息子は、「知らない、行ってない、ってマズいな、とは思った。
    就活終わったら、行きます」と言ってました。

    色んな学びがあり、
    そして、深く考えさせられる
    充実の2日間。
    学生も社会人も、
    誰もが、参加でき、そしてそこに意義を見いだせる、
    そんなボランティアツアーだと思います。
    私自身、また是非、参加したいと思っています。

    勝手な解釈ですが、行って楽しむこと、に
    意義があるような・・・。

    もちろん、被災地した建物や自然を見ると
    「ひょえ~」とはなるります。でも、
    南三陸という場所は、美しい。
    人が、前向きになれる、素晴らしい場所だと思います。
    全ての季節に、それぞれ良さがあり
    豊かな人生を楽しめる場所なのです。

    年齢・性別問わず、まずは参加してみよう!
    そう、断言できます。

    私は、図々しくも、次はウニとトマトの季節、6月にしようかな~・・と。
    スケジュール帳とにらめっこ、してます。

  4. 森 直美さん より:

    第23回 3/30~4/1便に参加させていただきました。
    特色としては、春休みの平日便ということもあって学生さんや初参加の人が多かった回となりました。
    震災から4年経ちましたが、新たに思いを寄せていただける方が増えるのは嬉しく思いました。

    作業は“メカブ削ぎ”その後は“ワカメの“揃え”の作業をしました。
    三陸の海の豊かさの象徴のようにワカメは大きくてずっしりと重かったです。ワカメの端を見つけて1本ずつ抜き並べる作業を4人で行いました。
    私達を指導してくれたお父さんも含めて、それぞれに“コツ”を発見し、お互いに阿吽の呼吸もでき始め、作業も効率化し始めた頃にタイムアップになってしまうのが少し残念でもありますが、体力的には“1日半”という時間は無理のない時間だと思います。
    同じお宅に配達された3人とは“戦友”の様な心持です。

    今回は3ヶ月ぶりの参加だったのですが、宿泊施設のお布団もフカフカに変わり、更衣室までできていたので快適さもアップしていました。

    今回も沢山の素敵な人たちに出会えてパワーチャージできました。

  5. 内海伸夫さん より:

    第22回、3/27-29に参加しました。
    ワカメの選別(大きさをそろえて向きを合わせる)作業をしました。
    作業場に着いたら早々に「メカブたべる?」「はい、食べます」
    茎についたままのメカブを海水の味付けだけで丸かじりしました。
    初めての体験で、感激しました。おかわりして2個食べました。
    翌日の昼ごはんでは「みなさん館」でワカメのしゃぶしゃぶを食べました。
    茹でてない茶色のワカメをしゃぶしゃぶしゃぶ。味付けはポン酢。
    食べたことのないシャキシャキ感で想像できないうまさでした。
    VTFのボランティアでは行くたびにおいしい海の幸を口にすることができます。
    作業も開始前に「全部やろうとせず7割くらいでいいんですよ」と声をかけていただけるのでとても気が楽です。
    私にとってはボランティアというよりはグルメの旅。そして少しのお手伝い。
    またおいしいものを食べに伺いたいと思います。
    大変お世話になりました。

  6. 小松春奈さん より:

    第22回のボランティアに参加させていただいた小松です。
    私は今回が人生初めてのボランティアで、高校を卒業して一人で参加しました。
    参加する前は自分には何ができるのか、行っても何もできやしないんじゃないかと不安が大きく、また、一人ということもあり最初は緊張しました。
    しかし、東北ファミリアのみなさんは初参加のわたしにも気さくに声をかけて下さり、とてもあったかい方たちばかりでした。
    活動の方も、地元の方たちが自然に受け入れてくれて作業中もいろんな話をしてくれました。その中でもやはり津波の話は一番印象的で、テレビで報道されるどんな映像よりもリアルに聞こえました。途中で寄った震災遺構も言葉がでないほど圧倒されました。やはり現地に行かなければ感じられないことっていっぱいあるんですね。別れの時、ご家族みんが手を振って「また来てね」と笑顔で送り出してくれました。
    今回参加して思ったことは、もっとより多くの人にボランティアに参加してほしいということです。ちょっとでも迷ったら行って欲しいです。特にわたしと同じ世代の人達は、震災後を長く生きる日本人として、もっと震災について知って欲しいです。
    わたしは参加して随分とたくさんのことを学びました。また、夏くらいまでには参加したいと思っています。ありがとうございました!

  7. 鈴木 賢一さん より:

    3月27日〜29日の回に参加させて頂きました。
    私は愛知県で中学校の教師をしておりますが、実際に被災地に立ち、自分の目で見て、耳で聞かなければ、子どもたちに真実を伝えられないし、そもそも子どもたちの前に立って震災の話をする資格がないと思って参加を決意しました。
    ありがたかったのは、教え子の子どもたちが「同世代の仲間を笑顔に」を合言葉にビデオレターを作成したり、1人1人のメッセージが書かれたポプリ(本校で取れたラベンダー入りの匂い袋)を作ったりしてくれたことです。私一人の力は小さいですが、みんなの協力によって大きな力を南三陸町立歌津中学校に届けることができました。
    本校は6月に東京での修学旅行を予定しています。そこで特産物販売体験と言って、本校が地域の洋菓子店と共同で開発したお菓子や、野菜に加え、南三陸町から取り寄せた海産物も販売させて頂こうと思いました。そしてその売り上げをもってまた南三陸の地に戻ってきます。その際には、生徒同士の交流ができたらもっともっといいなと思っています。
    今回は本当にありがとうございました。

  8. 岩崎さん より:

    私は第18回のボランティアに参加させていただきました。

    今年で震災から4年が経過しようとしています。
    私は今回初めて南三陸に行きました。
    震災直後をしっかり目で見ていないからなのか
    今回初めて自分の目で見た景色が
    あまり4年前から変わっていないように感じました。
    それは復興が進んでないからなのかは分かりません。
    しかし、4年前に大学に入った人が卒業するぐらい時が進んだのに
    と思ってしまうのは私が門外漢だからでしょう。

    今回私はワカメの雌株取りとワカメをそろえたりするお手伝いを
    させていただきました。
    ほんとにやることがたくさんで休む暇がありませんでした。
    私がお手伝い出来たのはたったの7時間ぐらいです。
    本当に少しです。
    どんなに人が足りないのかを実感しました。
    4年経った今、被災地の方々は頑張ろうとしています。
    でも、人が足りないためにたくさんの量をすることができないのです。

    もっともっとたくさんの人に
    ボランティアに来てほしいと思いました。
    4年経って頑張ろうとしているいまこそ。
    震災直後よりたくさんの人が必要だと感じました。

    私も、今度はもっとたくさんの人を連れて
    参加しようと思います。

    初めて参加した側から一つ言わせてもらうと
    この感想フォームに感想を書いてください
    と参加者に呼びかけるべきだと思います。
    参加しよう思っている人は参加した人の意見を参考にします。
    私も、このボランティアに参加しようとしたときに
    感想がないかを探しました。
    なので、出来るだけ多くの人にこの感想を書いてもらうべきだと思います。

  9. さかぴーさん より:

    まだボランティアに参加された事のない方に、是非参加していただきたくコメントさせていただきます。

    以下facebookからの転載です。(第16回参加)

    報告が遅くなりました。
    昨夜、南三陸町復興支援ボランティアから帰って来ました。
    今回がが初参加だったため、不安でしたが皆さんとても
    親切で助かりました。VTFで一緒だったみんな!ありがとう!

    さて、被災地で津波の爪痕を目の当たりして、言葉を失いました。
    10メートル以上ある高台の木の枝にぶら下がった浮き球、
    ニュースや新聞でも報道された鉄骨のみ残る防災対策庁舎跡、
    高校の3階付近に家屋が衝突してえぐられたと思われる外壁、
    津波および地盤沈下で廃墟となった施設…

    これらから津波の想像を絶す高さや力、沢山の命を奪ったは
    恐怖は容易に想像ができます。
    現在こういった建造物は数か所残されていますが、
    「見るだけで辛くなるから取り壊してほしい」という御遺族の意見
    「後世の人たちにも怖さを伝えるために残すべき」という国、自治体の意見の狭間でペンディングとなっているものも少なくないようです。

    現在瓦礫の撤去は概ね完了し、ボランティアの責務も当初とは変わってきています。南三陸町は比較的一次産業に依存する部分が多く、漁業、農業ともに種付け(orまき)から商品になるまで時間を要します。更に所持した船や農具を失い一からの出発となり、私たちが簡単に「大変でしたね」とは言えないほどのご苦労があったと思います。

    そんな中でも先陣で参加されてきたボランティアの先輩たちの姿を見て「自分たちもこうしてはいられない」と心を奮い立たせ、前を向いて頑張ってらっしゃいました。

    今回、私がお手伝いに上がったお宅は金毘羅丸という船をお持ちの
    高橋さんのところ(http://konpiramaru.main.jp/)で、メカブの茎取り、ワカメの商品化の工程の一部で作業をさせていただきました。少し気を抜くと商品価値が下がってしまうため、丁寧に作業を進めましたが大丈夫だったでしょうか・・。お父さんお母さん、そして息子さんの笑顔を暖かい言葉にこちらが逆に元気をもらってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。

    最後に、今回の参加を期にこれからも継続的(無理のないレベルで)にボランティアに参加しようと決意しました。また私の周囲の人にも今一度「自分は今何ができるのか」「被災地の方は何を必要としているのか」を考えてもらい、ボランティアへの参加を勧めようと思います。

  10. 東北ファミリア事務局 より:

    参加者の皆様が現地での活動を通して感じたことなどを投稿いただくページを作成しました!皆様の書き込みをお待ちしています。あまり堅くならずに気軽に書き込んでいただけますと嬉しいです!

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