横浜東高等学校能登半島ボラ活動2025.8
- 2025.08.07 (木)
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ボランティア東北ファミリア初参加の大学~成蹊大学~が初めてファミリアが能登半島地震で受入れた最初の大学です。一昨年秋から拠点を富山氷見市に移し、拠点構築をしていました、そんな中「成蹊大学ボランティアサークルUni」が参加申し込みをしてくれました。氷見市を拠点に七尾市に足を延ばしたりして、今回は地震と水害で多くの瓦礫が流れ着いている海岸清掃を地元観光協会の方々、ローターリークラブの方々と一緒にさせていただきました。3月11日でもあったため、地元テレビでの取材も受け代表の方が能登半島地震における復興へのお手伝いの気持ちを話していただけました。宿泊場所でも地元の方から地震当時のお話をお聞きしたり、全員で意見交換をしたりと充実した3日間であったようです。今後も多くのメンバーがボランティア活動に来てくれるようで頼もしいことです。
横浜東高校も毎年多くの生徒が自主参加で東北ボラに来てくれます、今回は暑さと台風の影響で集会所でお話会やお茶会でしたが、地元の方々のお話は貴重で真剣に聞いていました。終わってからは使わせていただいた集会所の周りの清掃をし、いっぱいの草をとりました。旧伊里前保育所(ここも約60センチほどの浸水した場所)での津波の映像を見えて、震災当時中学の先生であった方からお話を伺い、涙する生徒もいらっしゃいました。生徒みなさんが初めて体験する被災地でのボランティア活動ですが「これがボランティア!」をおこなってもらえました!「被災者の方々との交流です」。最後にそれぞれの感想も「話を聞かせてもらって嬉しかった」等と交流と学びの両方で充実した東北ツアーだったようです。勿論最後は海鮮BBQで初めて食べる牡蠣の美味しさに驚いていました。また大学生にでもなったら来てくださいね。