ボランティア情報・スポット支援

第26回ファミリアバス活動報告2015.4/17~19

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終盤を迎えたワカメのお手伝い三昧の一日目でした、天候にも恵まれ、ある意味東北の花見をしながらのお手伝いです、二日目はいつもお手伝いに入らせていただいている「椎彩杜」さんのお手伝いを全員でさせて頂き、お昼は社長の計らいもあり従業員の方々とBBQでした。ワカメのお手伝いはほとんどの方は初めてでしたが、何とかご迷惑にならないようにと心配していましたが、どこのお宅も「みんな一生懸命で予定より早く終わったよ」とお礼しきりでした。高台移転も始まりましたが、これからが頑張ってローンを返さなければならないのです、本来なら昔からあった家でのんびりしていたのかもしれません、全部なくなってゼロ、いやマイナスからのスタートの方ばかりです、でも明るく前を向いて頑張っています、これからも寄り添ったお手伝い続けます。同じ日本に住んでいますから、と初参加の方がおっしゃってくれました、そうですねみんな同じ日本に住む日本人です。

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第25回ファミリアバス活動報告2015.4/10~12

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南三陸のワカメもラストスパートに入ってきました、お手伝いにお伺いするお宅の方々も休みなしでこの2ヶ月働いています、この時期だけですから、なかなか雇用と言うわけにもいかず地元のお年寄り達が頑張って働いています、お手伝いのお年寄りの方々も減ってしまい、「ボランティアさん一人でいいからお手伝いいませんか?」などの声声声、なんとか二人をやり繰りしてお手伝いです、感謝感謝ですが、そうしてお昼ころ顔を出すと、社協からのボランティアが5人も6人も来ていて作業場はいっぱいです、ボランティアの方々には全く非はありません、が現状を見てコーディネートしていかないと地元の方々も困っています、それでもボランティアの力は、大きな力になります、どこのボラアンティアも笑顔で楽しく活動しています。

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第24回ファミリアバス活動報告2015.4/3~5

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この時期から5月中は、多くの企業が団体のツアーでボランティア活動に来ていただけます、大きく作業場が回復した方々はとても喜んでいますが、なかなか多くの人数を受け入れるのも難しいようですね、ほとんどのご家庭はまだまだ作業場が出来たものの狭い作業場で仕事をしています、そんな作業場の片隅で邪魔にならないようにファミリアの参加者は基本二人でお手伝いです、今回は中学生や高校生もお手伝いをしていただけました、みんな笑顔笑顔のお手伝いでした。「田舎があればこんな風だろうね」と二人で参加した中学生が帰りに話していました、東北に親戚が出来たと思ってまた来て下さい。多くのご家庭が人手が足らず困っています、「作業場が出来てもこのローンと船のローンで何年かかるのかなぁ、住宅はまだ建てられないよ!」とおっしゃっていましたが、皆さん元気です、ファミリアの参加者も明るい顔で元気にお手伝いです。

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第23回ファミリアバス活動報告2015.3/30~4/1

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5月頃の日和となりました、暖かな日差しの下でお手伝いができました。平日に来てくれるボランティアがいなくて、あちらこちらからお願いされました、なんとか8件程のお宅へのお手伝いができました。ボランティアセンターの縮小に伴いボランティアの数が目に見えて減って来ました、これからが本当に必要なボランティアであるのに辛い状況です。しかし春休みですから大学生や高校生の意識の高い方々の参加で楽しいボランティア活動でした、初めて参加の方は「今頃いいのかな?と思いましたが、今も必要なんだと感じました、次も来ます」と胸いっぱいの思いを抱いていただけました、それぞれの感じ方は違いますが、その違いを感じるために、東北に足を運んでください。

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