ボランティア情報・スポット支援

第37回ファミリアバス活動報告2105.7/17~19

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台風の影響もさほどなく、12ヶ所のお手伝いが出来ました。出発した時の不安な顔がもうその夜、また帰りのバスの中では、年齢も大分違うのに友達のように笑顔笑顔で話して明るいバスとなり戻りました。ボランティアの活動は技術でもありませんし、技量でもありません、気持ちだけあれば誰にでも出来る事です、忙し農家などのお宅のお手伝いに行っても、直接お手伝いでなくとも、そのお宅の子供と遊んだり、回りの雑草を取ったり、そのお宅の方がしっかり働く事が出来れば、それをサポートするのも充分以上なボランティアです、何をしに被災地に行くのですか?そうです笑顔を届けて、まだまだ同じ日本に住んでいる人ですから忘れていませんよ!の想いを伝えに来るだけです。

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第36回ファミリアバス活動報告2015.7/3~5

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全国が梅雨の雨模様の中、ボランティアの気持ちが高い方々の参加で雨も一瞬降っただけで天候に恵まれた二日間でした。外でのお手伝いが多く気持ちの良い筋肉痛の方が多くみえました、東屋作りや小屋作りの基礎など、順番に作られて行くと目に見える形となって頑張った感になるようです。南三陸ミシン工房でのお手伝いは地元の方とお話をしながらキャラクターグッズの製作でした。また漁業のお手伝いは今旬の「ホヤ」のお手伝いでした「これがホヤですかぁ」の声声声。椎茸農家は相変わらず忙しく休みなしで働いて見えますが、このような場所が元気に頑張ってもらうことが明日への復興のリーダーとなって来ると思います。

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上智大学 Habitat Volunteer#3 2015.6/26~28

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今年三回目の上智大学ボランティアサークル「Habitat  for Humanity」が南三陸町歌津に元気を届けに来てくれました。前回も前々回も多く笑顔と活動で、被災地の方は大喜びです。今回はファミリアが建設中の東屋(地域の方々が集まれるフリースペース)を一緒にお願いする予定でしたが残念ながら大雨となり活動を変えて、地元の漁業農業、活性化支援活動をして頂きました。漁業のお宅では漁業で使う網の修復作業のお手伝い、農業はハウスでのお手伝い、また地域活性化の地元女性達が立ち上げた「みそ工房」でのお手伝いでした、それぞれ始めての事ばかりで戸惑いながら、でも楽しくお手伝いをしていただきました、どのお宅も次はいつくるの?でした。このサークルの想いは高いため、まだ何度も被災地に来てくれるようです。

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第35回ファミリアバス活動報告2015.6/19~21

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18名もの初参加の方々が、まだ忘れずに被災地ボランティアに来て頂きました、「遅くなったのですが、やっと来ることができました」のお話にリピーターの方が「今まで忘れずにいたのですから、その方が尊敬できます」の言葉がみなさんの心の奥底に残ったと思います、そうです忘れない事ですね行動だけではありません、被災地以外の所で生活していても「去年ボランティアに行ったお宅の方どうしてるかな」「行けないけど、南三陸の物買ってみよう」この気持ちが大切だと思います。今回も仮設住宅に住んでいる方が、やっと家を建てられるけど資金は・・・で建てる予定の土地の片づけ、歌津地区や小泉地区に全く無い気軽に集まって話す場所・・・東屋作り二か所、と汗をかいてもらいました、日曜日には海鮮BBQで楽しんで、笑顔で帰ってもらいました。

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