第78回ファミリアバス活動報告2016.4/29~5/1
- 2016.05.04 (水)公開
- 活動報告
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今回熊本地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします、また被害に遭われた方やその関係者の方々もこれからもっと大変だと思いますが、どうぞ気をしっかり持って生活して下さい、私達の団体は持ち場をしっかりと守って、その中で何かお手伝い等が出来る事があれば惜しみなくしていくつもりです、東日本大震災もそうでしたが今は国や自治体が大勢の方々を派遣してライフラインや人命最優先で仕事をしています、ボランティアで行きたいのはやまやまですが、まず近くの方々が日帰りでお手伝いに行く事が一番ではないかと考えます、避難生活など長くなります遠方からのお手伝いは行く事も復興になるような状態になってから伺います。さて今回も東北の被災地を笑顔にして頂きました、熊本地震の近く長崎からも参加していただきました、この様なご縁を熊本へも今後つなげて行くつもりです。
宮城県歌津地区の主産業ワカメの最終です、どのご家庭でも漁場から多くのワカメを収穫して出荷に大わらわです、小さな子供から高齢者の方まで休み無しで頑張っています、6年目を迎えやっと整いつつある港に水揚げされるワカメは全国に届けたいと張りきっています、メカブはその場でお手伝いしながら食べさせてもらう湯通しメカブ(ワカメの芽)は絶品です、がここでしか味わえません。お手伝いをしながらもここの方達は「熊本大変だね」と心配しています、余震の続く中での生活は経験した方でないとその怖さはわかりません、しかしそんな方々のお話を聞く事が出来ると、疑似体験をしたようでもしもの場合に備える準備が出来ます、これも被災地でのお手伝いをしながらの貴重な体験です。