ボランティア情報・スポット支援

兵庫県明石南高校2022.3

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2014年から毎年南三陸に来てくれる高校です、昨年はコロナで断念しましたが、卒業生の意向もあり10名で来てくれました、毎年続けてくれる大切さですね。今年はコロナ禍でもありますから毎年の志津川高校生との交流はなく、志津川高校の先生から震災当時から現在までの貴重なお話を伺いました、旧向洋高校では自分達の事として涙してくれました。そしてワカメのお手伝いもして大喜びもありました。仙台空港で「来年も来る人」と尋ねると、全員が手をあげてくれました、来年も明るい笑顔に会えるのをお待ちしています。

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「ごきげん一家」2022.3朗読劇

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今回で3回目の南三陸開催の「朗読劇」です、聴き取りはこの時期のためできず、前に聴き取つた方々の内容を上演しました。何度聞いてもリアルな映像が浮かんできて辛いものがありますが、自身では話せない内容を演者の方が代わって語ってもらうことで心が晴れる、とおっしゃってくれる方が多くいます。被災地ではお互い辛い事を経験しているため、誰かに話す事ができず心に溜まって、一人でいる時に思い出すようです、が今回のように誰か(演者)に話し、代わりに話してもらえると、やっと自分も前に進んでいいのだ、という気持ちになるそうです。今年はあと2・3回は開催予定です。また先だって長野でも「朗読会」を開催して、震災を経験していない方に、色々と考えてもらえる機会になったようです。

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横浜東高校東北ボラ2021.12

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毎年被災地を数年前から横浜東高校の生徒達が訪れてくれます、昨年はコロナ禍で被災地訪問を中止しましたが、生徒達から必ずコロナ禍が明けたら行こう!と言う暖かい気持ちを、学校も快く受け入れてくれて今回の活動となりました。事前学習で被災地に特別心を寄せてくれている担当の先生が色々と説明をしておいてくれたため、現地に来てから夜のミィーティング時は質問が多く、お手伝い先でも色々と話を聞いたようです。活動最後は旧向洋高校で熱心にメモをとったり、当時の映像で涙したり、と今でないと感じる事ができないものを沢山持って帰ってもらいました。

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第169回ファミリアバス2021.12/10~12

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ごきげん一家とボランティア活動の方々と、感染対策しっかりして、久しぶりのボラバスの運行でした。ごきげん一家は未来に向けての被災地の若者を演劇に出演してもらうためのワークショップを開催、ボランティアの方は久しぶりに浜のお手伝いをしてもらいました。状況が目まぐるしく変わってゆくなかで、ボランティアの人の気持ちは変わっていない!と改めて感じました。これからも最低月一回のボラバスは計画します、状況に応じては欠便となる事もありますが、調整出来る方は申込みしてください。

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